このページのまとめ

  • 杭州市(中国)は浙江省の省都で上海から南に170キロほどの地点に位置している
  • 杭州市(中国)には世界的な大企業の本社があり、経済的な発展を遂げている
  • 杭州市(中国)は国際的な消費センター都市を目指して活動している
  • 杭州市(中国)は世界文化遺産の「西湖」をはじめとする観光名所で有名

中国・杭州市に行ったら、どんな名所を見てまわれば良いのでしょうか?杭州市は歴史的な観光スポットがあるだけではなく、大企業の本社が置かれるなど経済的にも成長を遂げている中国国内でも注目の都市です。このコラムでは、現在の杭州市の姿や観光名所を紹介するので、中国に興味を持っている方、これから杭州市を訪れる方はぜひ参考にしてください。

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中国・杭州市はどんなところ?

杭州市は中国・浙江省の省都であり、上海から南に170キロほどの地点に位置しています。中国八大古都の一つでもあり、今も中国東南地域の政治や経済の中心として発展を続けている都市です。

中国・杭州市の面積

浙江省人民政府が公開しているデータによると、杭州市の土地面積は16,850平方キロメートル、そのうち市街地は8,289平方キロメートルとなっています。

中国・杭州市の人口

浙江省統計局の「2021年浙江統計年鑑」によると、杭州市の人口は8,138,304人です(2020年末時点)

中国・杭州市の気候について

杭州市は亜熱帯モンスーン気候であり、四季がはっきりしているのが特徴です。春から秋にかけては湿気があって温暖ですが、冬は乾燥して冷え込む日もあります。

気候的には年間を通して観光などを楽しめますが、人気のシーズンは春から秋にかけてです。

日本から中国・杭州市へのアクセス

日本から杭州市に行くには、杭州蕭山国際空港に向かうのが一般的です。日本からは成田や関西国際空港、静岡空港、那覇空港から直行便が出ています。成田・関西空港から杭州蕭山国際空港までは3時間半ほどです。

ちなみに、中国国内で移動する場合、上海(虹橋駅)から杭州市(杭州東駅)までは、高速鉄道(新幹線)でおよそ45分となっています。

中国・杭州の歴史

五代十国時代、呉越国が現在の杭州市に都(西府)を置きました。その後は、南宋の都(臨安府)が置かれて急速に発展。元の時代には対外貿易の拠点として発展し、マルコ・ポーロが『東方見聞録』でその繁栄ぶりを伝えています。

「杭州」の発音について

「杭州」は日本語で”こうしゅう”と読み、同じく中国の地名である「広州」も日本語で”こうしゅう”と読みます。そのため、日本語では両者を区別するために、「杭州」を”くいしゅう”と読むことがあります。

ただ、中国語では「杭州」はHángzhōu(ハンジョウ)、「広州」はGuǎngzhōu(グアンジョウ)と発音するため、両者を混同することはありません。

中国・杭州市の経済について

杭州は中国の中でも古くから繁栄してきた都市ですが、現在も電子取引で知られる中国の有名大企業アリババグループが本社を置くなど、省都としての発展を続けています。

浙江省人民政府によると、杭州市の2021年のGDPは1兆6,106億元。前年度から3.9%増加しており、中でも、電子情報製品やソフトウェア、情報サービス、デジタルコンテンツ、ロボット工学に関わる業界の成長が目立っています。

杭州市の特産品

杭州市の主な特産品として挙げられるのは、シルクや龍井茶(ろんじんちゃ)など。

杭州市場の中心地にある「杭州シルク市場」では、多くの商店がシルク生地やシルク製の衣服、工芸品などを販売しています。

また、龍井茶は中国十大銘茶として認められた中国緑茶です。特徴は、日本の緑茶と風味が異なり、苦味がほとんどないこと。同じ杭州市内でとれた茶葉でも、畑や生産時期によってランクが異なり、特に「西湖」と呼ばれる湖周辺でとれた茶葉が高級品として扱われています。

杭州市の主要な産業

杭州市の主要な産業は、機械や電子、化学、紡績、観光です。

これからの杭州市の経済

杭州市は「国際的な消費センター都市建設三年行動計画(2021~2023)」を発表し、市を国際的な消費の中心都市としていく方針を示しています。

そのために、市は新たな商業施設を建設したり、スポーツ大会などのイベント開催によって国際的なイメージを向上させたりといった施策を展開。また、市内にある世界文化遺産を活用して観光地としての魅力を高め、消費活動の活性化につなげようとしています。

中国・杭州市の観光名所

中国・杭州市は大企業のビジネス拠点として発展する一方で、歴史を感じさせる名所も多い地域です。ここでは、杭州市の観光スポットの一部を紹介するので、中国を訪れる際の参考にしてください。

西湖

西湖は杭州市内にある湖で、2011年に世界文化遺産に登録されました。周辺には「西湖十景」と呼ばれる絶景スポットがあり、徒歩やレンタサイクル、観光船などで巡ることができます(西湖の外周は15キロ)。

西湖十景には、中秋の名月を眺める場所として知られる「平湖秋月」や、蓮の花を楽しめる「曲院風荷」のほか、「断橋残雪」「蘇堤春暁」「三潭印月」「花港観魚」「南屏晩鐘」「雷峰夕照」「柳浪聞鶯」「双峰挿雲」があり、すべて漢字4文字で表されます。また、西湖には3つの人工島があり、遊覧船で上陸して島からの景色も楽しめます。

西湖は世界遺産に登録されてから観光客の数が増え、湖周辺には外資系のリゾートホテルやショップが点在しています。

霊隠寺

西湖の西の山麓に位置する仏教寺院で、晋の時代にインドの高僧・慧理が建立しました。長い歴史を持つ寺院ですが、建物の多くは清の時代に起こった太平天国の乱で焼失し、その後再建されています。

寺院の前に見える「飛来峰」と呼ばれる岩山には、無数の石仏が彫られており、こちらも見どころの一つです。

六和塔

銭塘江(杭州湾に注ぐ河川)の氾濫を鎮めるため、970年に建設された約60メートルの塔です。塔は登ることができ、最上部からは銭塘江が流れる雄大な景色を眺められます。

六和塔は当初7階建ての建物としてつくられましたが、その後増築が行われました。そのため、塔の外観は13層、中を登ると7層までしかないつくりになっています。

中国茶葉博物館

中国国内でも珍しいお茶専門の博物館です。館内には、「茶史」「銘茶」「茶具」「茶事」「茶風俗」といったテーマごとの展示コーナーがあり、中国茶について深く知ることができます。

また、館内ではお茶の試飲や購入もできるので、お土産を探すのにもぴったりのスポットです。

中国・杭州市は上海からのアクセスも良く、注目の観光地の一つです。中国に行く際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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