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私たちについて

中国の経済的な発展に伴い、世界経済および日本との関係において、中国のプレゼンスはますます高まってきています。中国が今まさに世界の工場から世界の市場へ発展している中で、日本から進出してくる企業様も変化し、それに伴い求められる人材も変化しています。そのような変化の激しい中国市場において、レバレジーズキャリア中国は、在中国の企業様、中国で仕事を探す求職者様のサポートを行い、日中の架け橋となることを目指します。
レバレジーズグループが日本および海外で15年以上かけて積み上げてきたノウハウを活用し、中国での理想的なキャリア形成をサポートします。求人のご案内から選考アドバイス、渡航前や就職後のお悩みまでなんでもお気軽にお声がけください。

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中国の経済的な発展に伴い、世界経済および日本との関係において、中国のプレゼンスはますます高まってきています。中国が今まさに世界の工場から世界の市場へ発展している中で、日本から進出してくる企業様も変化し、それに伴い求められる人材も変化しています。そのような変化の激しい中国市場において、レバレジーズキャリア中国は、在中国の企業様、中国で仕事を探す求職者様のサポートを行い、日中の架け橋となることを目指します。レバレジーズグループが日本および海外で15年以上かけて積み上げてきたノウハウを活用し、中国での理想的なキャリア形成をサポートします。求人のご案内から選考アドバイス、渡航前や就職後のお悩みまでなんでもお気軽にお声がけください。

総経理
松下 周平

中国の求人について

Q.中国ってどんな国?
A.

中国は東アジアに位置する社会主義体制をとっている国家です。正式名称は中華人民共和国であり、首都は北京市。中国の総人口は約14億人で、世界で最も人口が多い国として知られています。中国の総面積は約960万平方キロメートルにも及び、世界第4位の広さを誇ります。広大な土地がゆえに、温帯・熱帯など多様な気候を有するのが特徴です。中国の公用語は中国語(漢語)ですが、56の民族からなる多民族国家であるため、地域によって北京語や広東語なども併用されています。

Q.中国の経済成長率とその背景
A.

1978年、鄧小平が提唱した経済政策「改革開放」により中国経済は急成長し、2001年には世界貿易機関(WTO)に加盟。改革開放に伴い、中国国内では初の経済特区も設置され、製造・金融・観光など多様な分野において発展をしてきました。その後、上海を代表とする「経済技術開発区」も指定され中国の高度成長を支え続けています。経済特区では、外資に対して輸出入関税の免除や所得税の据え置きなどの優遇措置を実施したことで、製造業が発達。この優遇措置によって外資が続々と進出し、中国は“世界の工場”と言われるまでになりました。

中国の経済成長率は著しく、改革開放を採用したわずか5年後の1983年には10.80%と2桁の成長率を記録。その後も、中国の平均成長率は約9%と高い水準を保ち続けています。GDPについても、2010年には40兆人民元を超え、40年以上にわたりGDP世界2位に位置していた日本をも上回りました。2020年、新型コロナウイルスの感染拡大に際し世界経済は深刻化。中国の成長率も一時的に-6.8%と落ち込みましたが、第二四半期には3.2%と上昇に転じています。

中国の安定的で高い成長率や急速な経済発展は世界から崇敬の念で見られているものの、その一方で大気汚染や所得格差などの課題もあります。脱石炭への取り組みや最低生活保障制度の実施などの対策を講じていますが、容易な問題ではないだけに中国の実効性が問われているのも事実です。

Q.中国に進出している日系企業と現状
A.

開放改革の提唱以降、中国進出をした外資の中には多くの日本企業も含まれています。2020年1月時点で中国進出している企業は約1万3,000社。業種別では、製造業と卸売業が全体の約7割を占めており、具体的には日立製作所や松下商会、マツダ、シャープ、ユニクロなどが挙げられます。

中国に進出している日系企業を対象とした調査「アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」によると、2020年の営業利益見通しについて、「黒字」と回答した企業が48.9%、「赤字」が32.4%という結果でした。また、業種別の動向では、非製造業のうち旅行・娯楽業、小売業などは赤字が5割を超えましたが、一方で輸送機器部品では72.0%の黒字を見込んでおりアジアトップとなっています。

日本企業が多く進出している、中国の地域は以下の通りです。

・華東地区(上海市・江蘇省・三東省など)
華東地区には9,000社を超える日本企業が進出しており、特に上海市には6,000社以上が集中。中国全土で最多となっています。業種は製造業が4割ほどを占めますが、中国の経済中心都市である上海では、金融・保険業の進出も多いのが特徴です。

・中南地区(広東省・湖北省など)
中南地区に進出している日本企業は約2,000社。華東地区と同様、製造業が多くを占めますがその割合は約5割と他の地区の比率を大幅に上回っています。中南地区に属する湖北省では自動車産業が盛んであり、その周辺に自動車製造に関わる業種が集中していることが理由とされています。

・華北地区(北京市・天津市など)
華北地区には、約1,800社の日本企業が進出しています。華北地区についても製造業が占める割合が多くなっていますが、黄土が堆積した華北平原があることで毛紡織工業などの産業も発達しているのが特徴です。

Q.中国の給料について
A.

中国で働くには中国支社を展開している日本の企業に就職し、中国で駐在員になる方法と、中国の現地採用に応募する方法の2つがあります。前者はもし帰国することになっても続けて働くことができます。また、海外駐在員は駐在手当やハードシップ手当をはじめとする福利厚生が充実しているため、給与が高くなるのもメリットの一つです。中国駐在員になった場合の給与は、日本での収入の1.5倍~2倍程度にもなると言われています。

一方、現地採用の場合はすでに現地に住んでいる方、就職を急ぎたい方に向いている方法です。給与や待遇は駐在員には劣りますが、企業の都合で帰国したり、転勤したりする必要がないため、自由度が高いのがメリットです。現地採用の平均月収の相場は15~20万円程度とされていますが、能力や役職などによって金額の変化が大きくなります。

中国の通貨は「人民元」で、1中国人民元=16.96円(2021年7月現在)。全体的な物価については極端に安いわけではないものの、電車の初乗りが2元、映画が30元前後など、日本と比べると大幅に差があるものも多々あります。

Q.Leverages Career Chinaとは?
A.

Leverages Career Chinaを運営するLeveragesグループは10年以上日本国内で転職の支援をしてまいりました。近年は中国、メキシコなど海外に進出し、人材紹介業を展開しています。国内で培ったノウハウを活かし、海外で転職を考えるみなさんをサポートします。Leverages Career Chinaは、現地事情に詳しい日本人アドバイザーが、豊富な求人の中から希望に沿った企業を紹介いたします。応募書類の添削や面接対策、入社後のフォローまで万全のサポート体制を整えています。海外就職が初めての方や転職者の方、中国在住の方など、どなたでもご利用いただけるので、転職をお考えの方はぜひLeverages Career China(レバレジーズキャリア中国)にぜひご相談ください。

参考サイト

外務省
中華人民共和国 基礎データ
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/data.html)

日本貿易振興機構(ジェトロ)
2020年度 海外進出日系企業実態調査(アジア・オセアニア編)
(https://www.jetro.go.jp/world/reports/2020/01/b5dea9948c30e474.html)

帝国データバンク
日本企業の中国進出動向(2020年)
(https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p200208.html)